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 2006/01/10 No.20(23)
 今年の冬は寒さが厳しく、園庭では霜柱が立ち、湿地帯の水面には薄い氷が張りました。底の方をのぞいてみると、水草の側でメダカがじっと泳いでいました。そんな寒さの中、園庭の花壇では、クロッカスやスイセンの花がきれいに咲き始めています。

 「新しい田んぼを造ろう!」

 今年もより良い環境で稲作が行えるようにと考え、園庭に新たな田んぼを造ることにしました。また水生植物や生き物との触れ合いがより豊かになっていくよう池を広げました。保護者の皆様にお手伝い頂きながら、新しい田んぼ造りを子どもたちと進めています。

<田んぼ造りの工程>
@新しい田んぼの場所の穴掘り
田んぼになる土地の地面を10cmくらい掘る。
A土手造り
田んぼの周りにコーヒー豆の大きな麻袋を並べ、その中に土を入れて田んぼの土手を造り、ビニールシートで覆う。(コーヒー豆の麻袋はコーヒー会社よりリサイクルしました)
B土台造り
田んぼの中に荒木土(粘土質の土)を敷き、踏み固める。
C土入れ<=現在作業中
荒木土の上に田んぼの土を入れる。



友達と力を合わせながら、バケツや袋の土をたくさん運び、力を発揮する5歳児。



「おいしいお米がたくさん出来ますように」「今度は僕たちが年長さんだもんね」と
稲作を楽しみに張り切って作業をする4歳児。





田んぼが完成したら、レンゲの種を蒔きます。
春にはきれいなレンゲが
新しい田んぼ一面に咲くことでしょう。





← 楽しそうな雰囲気に誘われて、
   田んぼの穴掘りをする3歳児

 「かかしの稲ちゃんありがとう」

稲ちゃん(かかし)の体は藁で出来ているんだね↓
かかしの稲ちゃん、稲ちゃんを守ってくれてありがとう→


田んぼに立てたかかしの稲ちゃんは昨年の5歳児が作ってくれたものです。今年度の稲の育ちを見守ってくれていました。
先日、5歳児が「稲ちゃんありがとう」と頭を撫で、役目の終わった稲ちゃんを教師と一緒に解体しました。実際に解体してみて、藁の他に園庭で栽培してきたトウモロコシの芯や茎葉などが使われていたことに改めて気付きました。
今度は自分たちが、来年度の稲作のためにかかしの稲ちゃんを作ろうと意欲満々です。
さて、どんな稲ちゃんが出来上がるか楽しみですね。



トウモロコシについていた穂を髪の毛にしてる→
口はトウモロコシの芯だったんだ→