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 2006/05/31 No.25(28)

 「新しい田んぼで3年目の稲作が始まりました」

レンゲの花が咲くのを待って、子どもたちと田植えの準備をしました。
まず、年長・年中児が雑草取りをしました。田んぼの栄養になる花だけ残して、その他の草花を抜きました。「これは取っても大丈夫?」と、一つ一つの草や花の形をよく見ながら行いました。その後子どもたちは、抜いた草花を使って、ままごとのご馳走やアクセサリーの材料にして、園庭でのごっこ遊びを楽しみました。子どもたちにとっては雑草も、貴重な遊びの材料です。次に保護者の方々にもご協力き、田んぼの土おこしを行い、最後に、土を平らにならして田んぼに水をはり、田植えの準備を完了しました。
昨年度から、多くの方々にご協力頂き準備してきた、新しい田んぼで行う稲作の始まりです。

 「5月16日 田植え」

空はあいにくの曇り空でしたが、幼稚園の子どもたち、保護者の方々、小学校の5年生が集まり、田植えの集いを行いました。
子どもたちは、園長先生に一つの苗からたくさんのお米が出来ることを教わり、収穫への期待感が膨らみました。年長児は2度目の田植え、年中児、5年生は初めての田植えです。裸足で入る田んぼの土の感触に歓声をあげながら、楽しく田植えを行うことができました。

「おいしいお米になぁれ」

「5年生も楽しく田植え」

 「田んぼのお世話がんばります!」

今年も、年長児が中心になって田んぼの世話をします。新しい田んぼでは、稲がよく育つように水の量を調節したり、雑草に栄養を取られないように、雑草を抜いたりしながら、田んぼの管理をしていきます。
今のところ、まだ大きな変化はないため、本格的な世話は始まっていませんが、年長児は、毎日、様子を見に行き、水が少なくなっていると、じょうろやバケツで水を運んで田んぼに足したり、その他の変化はないか注意深く様子を観たりしています。「自分たちで稲ちゃんを育てるんだ」という意気込みが感じられます。
年中児も「稲ちゃん大きくなったかな?」と、生長を楽しみに様子を見に行く姿が見られます。少し元気の無い稲を見つけると、「なんか枯れてるみたい」と、心配したり、ピンと伸びた稲を見て、「大きくなってる」と喜んだり、関心をもって見ています。
初めて経験する年少児は、苗が育ってお米が出来ることを知り、毎朝「稲ちゃんおはよう」と田んぼに向かって挨拶し、「まだ、お米できてないねえ」と、お米が出来ることを今から楽しみにしています。
子どもたちが心揺さぶられる経験をし、豊かな心をはぐくめるよう、今年も保護者の皆様や地域の皆様のご協力どうぞよろしくお願いいたします。




田んぼの水がなくならないように
いっぱいお水を入れよう

 「ヤモリのたまご!」

園庭で見つけたヤモリを年長児が保育室で飼っていました。エサが足らず、お腹もぺたんこになっていたため、そろそろ園庭に返してあげようと、担任が声をかけ、飼育ケースの蓋を開けました。すると、子どもたちがケースの壁にうずらの卵を小さくしたような卵を2つ発見しました。「卵だー。ヤモリの卵だー。」と、歓声が上がり、すぐに、下の学年の幼児にも知らせる姿が見られました。「このヤモリお母さんだったんだね」と、更に愛情が沸き、卵から赤ちゃんの出てくる姿が見届けたいということになり、話し合ってもうしばらく卵と共に育ててみることにしました。本当にヤモリの卵かどうか、どんな赤ちゃんが出てくるのか、子どもたちと調べたり、じっくりと観察したいと思います。ヤモリのお母さんのために、もうしばらくエサ探しもがんばります。