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 2009/02/27 No.48(55)

 春が すぐそこまで やってきています

立春が過ぎ、暦の上ではすっかり春となりました。2月とは思えないほどの暖かい日もあり、ちょっぴりあわてんぼうのカエルやドジョウが池から顔を出すこともあります。
みんな春が待ち遠しいようですね。

何だか分かりますか?→
少しにごったような
ニュルニュルしたものの中に
「くろーいぶつぶつ」が
いっぱいはいっています。
これが カエルの卵です。

そして 2週間くらいたった カエルの卵は 「ほそーい筒の中」から だんだんと飛び出してきました。
よく見てみると おたまじゃくしの形に なってきたような気がします。

子どもたちは 毎日のように 池をのぞきこみ
「あっ 卵が ばらばらになった〜」
「カエルが いたよ ほらっ そこ!」
「なんか 動いているみたいだよ」 など・・・
見たこと 感じたことを 言葉にしながら
自然の変化や春のおとずれを 楽しみにしています。


2月のガーデニングクラブでは 山田様と一緒に 園庭の 春の芽探しを しました。
まだまだ寒い中 木々の芽たちは 春に向かって動き出しているそうです。

この芽は 秋にたくさんの実をつけ 私たちに甘い香りと 少しすっぱいジャムを プレゼントしてくれた カリンの芽です。
これから さらに 新芽をふくらまし 新緑の時が 楽しみです。

 きょうは 大根パーティ!!

「みんなの畑」では、きりん組が中心になって夏野菜を育ててきました。夏野菜の時期が終わり、冬野菜に向けてうさぎ組が「みんなの畑」を引き継ぎました。そこで植えたのが、「大根」と「そら豆」「スナップエンドウ」です。運動会のころに畑を耕して、小さなタネをまき、間引きをしたり、虫がついていないかの確認したりして、子どもたちが世話をしてきました。



収穫の時は・・・
「う〜ん。
なかなかぬけないよ〜」
「グルグルすると ぬけるよ」
「ぬけたとき 力入れすぎて
尻もちついちゃった」
「葉っぱが いっぱいだなあ。」

「やったー ぬけたよ〜
この大根 長くて
大きいなあ」

みんなで 大根パーティ


「大根 どんな味がするかなあ」
「しゃきしゃき いうね」
「大根 食べてみようかな・・・」
(今まで食べられなかった子どもも
思わずパクリ・・・)

大根をゴシゴシこすってもなかなかとれない土の色。「なんでスーパーの大根は白いんだろう・・・」といううさぎ組の疑問。
そして取れたての大根は、とても甘く、そしてみずみずしいことに子どもたちは気付き、とてもうれしそうに友達と話しながら食べていました。「今日大根食べられたよ。おいしかった」という今まで大根があまり好きではなかった子どもの声。みんなで食べると、大根の味がさらにおいしく感じられるのでしょうね。
「おいしかったよ。ありがとう。」と言ってお腕を片付けにくる、きりん組とひよこ組。

小さなタネが大きな大根になり、自分たちの口にはいるまでに、子どもたちはいろいろなことを感じたり、考えたりしています。大根の育ちと同時に、子どもたちの気持ちや感性が育っていることを感じさせる、この冬最後の大収穫でした。