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* 平成18年度幼稚園評価の結果 *



本園では、地域の方々、保護者のみなさん、幼児全員に対して幼稚園評価をお願いしています。
平成18年度に実施した評価の結果は下記の通りです。
アンケート実施期間:平成18年12月


「地域の方々」による評価     <集計結果と考察(PDFファイル)>

○全体的にA,Bの回答がほとんどであった。Eの分からないという評価も減ってきていることから、園だよりやビオトープだより、HPなどを通して、幼稚園の教育内容が、地域の方々に伝わるようになってきていると思われる。引き続き、積極的にアピールしていくことに努める。
○最近の社会状況を踏まえ、幼児期からの心の教育を要求された内容が、その他の意見に含まれていると思われる。日頃行っていることではあるが、改めて、様々な場面での指導を意識して行っていくと共に、地域の方々にもそれらの教育内容が伝わっていくような工夫をしていく。
○教職員が地域の方々との交流を深め、今後も地域行事に積極的に参加し、相互理解を図っていくように努める。また、保護者支援の一環として、地域の方の協力を得て、懇談会や講演会などの機会をつくり、地域の方の話を伺ったり、保護者の話を聞いてもらったりする。
○本年度作成した安全・安心マップを保護者や園児の目につく場所に掲示し、日常的に写真を見ることで、顔を覚え、地域の方々に親しみの気持ちをもてるようにする。
○高齢者との交流、稲作を中心とした自然体験の充実など、地域の方々にも高い評価を得ている内容を、昌平幼稚園の特色として、今後も教育計画に位置づけて実施していきたい。
○評価項目や内容を整理したことで、「わからない」という回答は減ってきている。

【次年度に向けて】
○特色ある教育内容を積極的に地域に発信するとともに、昌平の庭が地域の自然のネットワークとなるようにする。
 ・HPの活用
 ・地域への園だより・ビオトープだよりの配付
 ・正面玄関、園庭裏の掲示板の有効活用(ビオトープだよりの掲示など)
 ・講師を招聘しての自然観察会を開催(区の広報に掲載し、地域住民の参加を募る)
○地域の方との連携を深めるとともに、安全な町作りの推進を図る。
 ・安全・安心マップの活用
 ・地域の方々を招いての子育て支援活動(パネルディスカッション・気軽にティータイム)
○地域の方々の協力を得ながら、教育活動の充実を図る。
 ・稲作指導


「保護者」による評価     <集計結果と考察(PDFファイル)>
<自由意見(PDFファイル)>

○評価結果を生かしながら教育課程の編成を行ってきていることで教育成果が上がり、ほとんどの項目の評価が年々上がってきている。次年度も、今回の評価結果を生かし、教育課程の編成や教育内容の改善充実を図りたい。
○稲作が3年目になり、親子での豊かな体験となっていることが高く評価されている。さらに今年度は、保護者の協力を得ながら研究発表を行ったことで、幼稚園が遊びを中心とした体験を通して子どもに豊かな学びを促す指導の工夫をしていることへの理解が深まったと考えられる。また、教育方針が『幼稚園のしおり』の中で分かりやすく伝えられていること、園だよりの巻頭言で、繰り返し伝えられていることでも、理解を深めている。今後も、保育参観や参加、懇談会などの機会に、幼稚園教育への理解がより深まるような伝達の方法を工夫していきたい。
○教師の幼児理解や指導については概ね信頼や理解を得ている。今後も、一人一人の幼児の多面的な理解を図るとともに、発達に応じた指導内容や指導方法の工夫などについて教師間での話し合いを深め、保育の質を向上させる。
○個人情報・安全面での環境的配慮等については、昨年同様高い評価を得ている。今後は、保護者に協力を得て作成した安心・安全マップを保育の中に有効活用し、幼児が地域の方に親しみの気持ちをもてるようにすると共に、地域に見守られている幼稚園となっていくよう、工夫していく。
○自由記述の中で、「身体を動かす遊びを十分に経験させて欲しい」という要望が多くあった。屋上校庭を活用し、身体を十分に動かして遊べる機会をつくっているが、更に体育館の利用や狭い場でも体を動かして遊べる指導内容や教材の工夫をしていきたい。

【次年度に向けて】
○親子で自然に親しみ共通体験ができるようにする。
 ・ガーデニングクラブ
 ・園庭整備
 ・栽培活動の協働作業(世話や収穫物の調理)
 ・夏休み中の稲の世話
○幼児が体験から学んでいることを写真などを活用しながら具体的な姿を通して知らせ、幼稚園教育の意義を伝え、家庭と連携した教育を推進していく。
 ・園内研究の成果を発信
 ・参観懇談の工夫
○子育て支援の充実を図る
 ・異学年の保護者同士の交流
 ・地域の方々を招いての子育て支援活動(パネルディスカッション・気軽にティータイム)

「幼児」による評価     <集計結果と考察(PDFファイル)>

○昨年度同様、ほとんどの幼児が幼稚園は楽しい、友達といるのは楽しいと思っていることが分かる。今後も、幼児の実態を捉え、知的好奇心が誘発されるような保育内容や環境の工夫をしていく。
○困ったことがあった時、教師に話をすることが出来ると答えているが、年齢が高くなるにつれ、自分のことは自分で解決しようという気持ちや友達に話して解決しようとする気持ちがもてるようになってきている。教師は、一人一人の育ちを受け止め、個々の発達に合わせた援助をしていく。また、今後も、幼児との信頼関係を築く努力をし、安心して幼稚園生活を楽しめる環境を保障していきたい。
○自然に関する質問、稲作に関する質問において、幼児からたくさんの言葉を聞くことが出来た。環境を整備し、園庭での自然体験にかかわる教育課程・指導計画を作成し、季節に応じたさまざまな体験をし、その中で学びがはぐくまれるよう援助してきたことから、幼稚園の庭で過ごしたことや稲に寄せる思いが言葉で表現されていると考えられる。
 中でも年長児は、今年度、夏季休業中に保護者と一緒に当番活動を行ったことで、より稲作への関心が高まり、稲が無事に実り、食べることが出来たことの喜びや大切にしようという気持ちの深まりが感じられる。また、年中・少児は、年長児が作業する姿を見て、憧れの思いを抱き、自分たちが行えるようになる日を楽しみにしている。昌平幼稚園の稲作が、子どもたちの中にしっかり根付き伝承されてきている。今後も、幼児の3年間の発達を見通し、稲作体験、自然体験を通して豊かな学びを促し、自然を愛する心を培っていきたい。

【次年度に向けて】
○生活習慣の定着と規範意識の向上を図る。
 ・昌平タイム
 ・登園後、降園前に3学年合同での一斉指導
○自然体験を通して豊かな感性や知的好奇心をはぐくむ。
 ・表現力や思考力を高める活動の工夫
 ・教師の指導力向上と教材研究
○一人一人の個性を生かし、協同体験を通して互いに認め合う豊かな人間関係をはぐくむ。
 ・学級の安定を基盤に異学年合同保育を実施
 ・5歳児を中心とした当番活動の充実
○健康教育の充実を図り、自分の体を大切にしようとする気持ちを育てる。
 ・食育の推進
 ・館内施設の有効活用(屋上校庭・体育館)
 ・水泳指導員によるプール指導
○教育内容の充実  ・NPO法人(Pw杉並、法政大学など)との連携
 ・ダイヤさわやかネット、昌平ふれあいサロンとの交流
 ・地域の方々(稲作指導、地域めぐり、安全・安心マップの活用)